食料自給率

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現在、日本の食料自給率は40%を切っています。自給率を少しでも上げていく、国内農業政策は大変重要です。しかしながら、この自給率を100%にするには、日本の国土全て農地にしても足りないと言われています。そして、現実的に、輸入食材無しでは、日本の食生活は成り立たない状況になっております。ですから、将来の農業は、地球規模で考えその農産物の生産に適した場所で作るという点も、大変重要であると言えます。

輸入食品

確かに、輸入食材の中には、基準値を上回る残留農薬が検出されたりする物も、あったりしますが、輸入食材は全て悪いかというと、必ずしもそうではありません。

農薬について

一口に農薬といっても、除草剤から殺虫剤まで、さまざまな種類の物があります。一般に、ヨーロッパで19世紀後半から、ボルドー液というものが、使われ始めたのが、農薬の始まりといわれています。農薬は必要悪と認識されることもありますが、できるだけ安心して、食べられる環境を作っていきたいと思います。





現在、日本の有機JAS農産物の生産量は農産物全体の1%以下といわれております。

この数値は、あまりに少ないと思いませんか?

添加物のあれこれ

最近、添加物について、色々な本が出版されていますので、皆様にも、是非、色々、読んで頂きたいです。

参考文献






本当の意味での安心・安全

BSEはじめ、現在、食の安心・安全が崩壊しています。

また、現在、表示不要の添加物があったり、多くの玉石混淆の情報が飛び交い、一体、何を信じれば良いか難しい状態であるのも確かです。これは、ある意味、私達、消費者があまりに便利を求めすぎてきた為で、あるかも知れません。

そして、現在ほど、消費者に、見極める力が求められている時代はありません。

真の安心・安全とは、
正確な情報をすべて公開し
それを知った上で我々消費者が、
賢く選択することが不可欠だと思うのです。


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